先日、米国の投資銀行Gleacher & Companyが、In Motion(RIM)の投資判断を「Buy」から「Neutral」に引き下げました。
スマートフォンの出荷台数が伸びる中で、BlackBerryのシェアは徐々に下がっています。
Gleacher & Companyでは、今後スマートフォンは成長するが普及価格帯の期首が増えると予測しており、更にアップルとAndroidが大きなシェアを獲得するとしています。BlackBerryのユーザーは増えつつも、他社と比べると鈍化するとの考えです。
http://eetimes.jp/news/4457

確かにAppleとGoogleには勢いがあり、特にAndroidは驚異的な成長をとげています。
そこで、BlackBerryとAndroidとiPhoneをどう比べようかと考えてみたのですが、とりあえず会社自体の株価を並べてみました。
本日の株価は、
RIM:59.18 USD
Google:590.30 USD
Apple:320.36 USD
時価総額も比べてみると、
RIM:310億 USD
Google:2,939億 USD
Apple:1,887億 USD
株価も時価総額も、RIMの5-10倍の金額になっており、規模で比べるとRIMは小さいようです。
こんな数字を言われても感覚的に難しいので、代表的な日本企業の時価総額を参考とするとこうなります。
TOYOTA:1,231億 USD
NINTENDO:360億 USD
RIMも含めて、この3社がどれだけ大きいのかよく解ります。
そして、格付けを下げられたことの意味も伝わってきます。
ついでに過去一年のチャートも並べてみました。
RIMとGoogleは似た動きをしていますが、AppleはiPhone&iPadパワーで延びる一方です。
RIMは、Torch9800とPlaybookでどこまで延びるかが肝心です。

ちなみに、BlackBerryは新たにアフリカ地域での流通が始まるとのニュースがありました。
http://www.rbbtoday.com/article/2010/12/13/72801.html
以前TVで見たのですが、アフリカはほとんどが中国の山塞(ニセモノ)携帯だそうで、正規品がどれだけ流通するか気になるところですが、格付けなんて気にせずに頑張ってもらいたいところです。

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